【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は24日、スイスのローザンヌで総会を開き、札幌市が招致を断念した2026年冬季五輪の開催都市にイタリアで共催のミラノ・コルティナダンペッツォを選んだ。イタリアでは1956年コルティナダンペッツォ、2006年トリノに続く20年ぶり3度目の冬季大会で、ミラノは初。
95人のIOC委員のうち欠席者らを除いた投票で47票を獲得し、スウェーデン初の冬季五輪開催を狙ったストックホルム・オーレは34票だった。
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