体操の世界選手権代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権最終日は28日、群馬県の高崎アリーナで決勝が行われ、男子は20歳の谷川翔が首位だった予選との合計170・265点を出し、史上最年少優勝を飾った昨年に続いて2連覇した。
萱和磨が0・937点差で2位、武田一志が3位。昨年2位の白井健三は161・463点で30位だった。
女子は2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪代表で23歳の寺本明日香が予選との合計111・998点をマークし、4年ぶり2度目の日本一。昨年の世界選手権銀メダリストで4連覇を狙った村上茉愛が2位だった。(共同)
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