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2018.07.15 その他競技情報

西藤、世界フェンシングへ抱負 「個人、団体とも金」

 フェンシングの世界選手権(19〜27日・無錫=中国)の日本代表選手が15日、東京都内で会見し、男子フルーレ個人で昨年銀メダルの西藤俊哉は「世界で一番この大会に向けて準備してきた。個人、団体とも金メダルを取りたい」と述べ、2冠への強い意欲を示した。
 前回3位の敷根崇裕は「自分の強みを発揮できれば、去年と同じようにメダルを取ることも可能」と意気込んだ。
 男子エペ個人でリオ五輪6位の見延和靖は直前まで腰痛に悩まされたが「痛みも消えてきた。本来の動きができると思う」と表情を引き締め、女子フルーレの宮脇花綸は「2年後に向けて期待の持てる内容にしたい」と話した。(共同)

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