【台北共同】バスケットボール男子の2019年ワールドカップ(W杯)アジア1次予選は2日、台北で最終戦が行われ、B組の日本は台湾に108―68で圧勝し、2勝4敗の同組3位で2次予選進出を決めた。ファジーカス・ニック(川崎)が32得点と活躍した。
1次予選は各組4チーム中、上位3チームが2次予選に進む。B組はオーストラリアとフィリピンが既に突破を決めている。
12チームによる2次予選は9月に始まり、7チームがW杯切符を得る。日本は20年東京五輪の開催国枠が確定しておらず、日本協会は出場枠確保のため、W杯16強入りなどの実績が必要との見解を示している。
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