2018.05.18 その他競技情報

カーリング、ＬＳ北見は初戦快勝パシフィック・アジア代表決定戦

ＬＳ北見―富士急　第４エンド、ショットを放つＬＳ北見・藤沢（中央）。左は吉田夕、右は鈴木＝アドヴィックス常呂カーリングホール（共同）

　カーリングのパシフィック・アジア選手権代表決定戦は１８日、北海道北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで開幕し、女子の第１戦は平昌冬季五輪銅メダルのＬＳ北見が日本選手権を制した富士急に９―２で快勝した。０―１の第３エンドに３点を奪って逆転。不利な先攻だった８―２の第９エンドに１点をスチールしたところで富士急がギブアップした。
　男子は平昌五輪代表のＳＣ軽井沢クが日本選手権優勝のチームＩＷＡＩと１勝１敗となった。
　男女とも３戦先勝方式。勝者が、世界選手権出場を懸けて今秋に実施予定のパシフィック・アジア選手権代表となる。（共同）

カーリング、ＬＳ北見は初戦快勝 パシフィック・アジア代表決定戦

カーリング、ＬＳ北見は初戦快勝パシフィック・アジア代表決定戦