セパタクローのジャカルタ・アジア大会男子代表最終選考会が5日、新潟県妙高市で行われ、前回大会のダブルで銅メダルを獲得した寺島武志(阪神酒販)、高野征也(ゼビオナビゲーターズネットワーク)ら9人が選ばれた。日本オリンピック委員会(JOC)の承認を経て正式に決まる。
豪快な得点でアピールし2度目の出場を決めた24歳の内藤利貴(白寿生科学研究所)は「攻守とも高さでは負けたくない」と意気込んだ。4大会連続出場となる35歳の寺島は「戦える選手が増え、日本のレベルも上がってきている。今までよりも可能性を感じている」と悲願の金メダルへ自信を見せた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS