第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の3x3バスケットボール競技は23日、金城ふ頭駅前広場特設会場で予選プール第3戦が行われた。屋根付きの全天候型コートで開催されたものの、試合前からはあいにくの雨が降り始める天候となった。しかし、そんな悪天候を吹き飛ばすかのように会場には多くのファンが集まり、雨をものともしない熱気あふれる温かい声援がコートへ送られた。
一昨日の開幕戦で2連敗を喫し、後がない状況で第3戦に臨んだ女子日本代表は、ウズベキスタンと対戦。立ち上がりからアグレッシブな攻撃を見せ、平下結貴の力強いドライブや山本遥香のインサイド攻撃で着実に得点を重ねた。
一昨日の課題だったペイントエリアへのアタックをチーム全体で徹底し、西ファトゥマ七南や堀内桜花もスピードを生かして相手ディフェンスを崩す。終始主導権を握った日本は19-11でウズベキスタンを圧倒。価値ある大会初勝利を挙げ、通算成績を1勝2敗として明日のプレーイン(決勝トーナメント進出決定戦)進出を決めた。
女子日本代表は24日に行われるプレーインで、決勝トーナメント(準々決勝)進出をかけて予選プールC・2位通過のマレーシアと対戦する。
なお、同会場で行われた男子日本代表(バラダランタホリ玲依、野田悠峨、ロイ優太郎、小野恵富)の予選プールD第3戦は、日本が打ち合いとなった熱戦を制し21-19でタイにノックアウト勝利。通算成績を2勝1敗の2位とし、同じく明日のプレーインへの進出が決定。プレーインでは予選プールA・3位通過のカザフスタンと対戦する。
■試合結果
3x3女子バスケットボール 予選プールB 第3戦
日本 19 ― 11 ウズベキスタン
(日本得点:平下7、山本6、西3、堀内3)
※通算1勝2敗でプレーイン(対マレーシア)進出
3x3男子バスケットボール 予選プールD 第3戦
日本 21 ―19 タイ
(日本得点:ロイ10、野田5、小野5、バラダランタホリ1)
※通算2勝1敗でプレーイン(対カザフスタン)進出
■試合後のコメント(ミックスゾーンより)
西ファトゥマ七南
「まずは一安心したという気持ちが一番。前の2試合でできなかったことを、みんなで話し合って切り替えて修正できた部分が多くあった。最初から自分たちのペースでプレーできたことが勝ちに繋がったと感じる。あいにくの雨の中でも会場からたくさんの声援が聞こえて、本当に凄くパワーをもらった。地元開催ということもあり、100%以上の力が出せていると感じる。明日からはさらにギアを上げて、ディフェンスもオフェンスも全力を尽くしたい」
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