日本オリンピック委員会(JOC)は1月17日、JOM企画展「ミラノ・コルティナ2026冬季大会TEAM JAPAN WINTER FEST in JOM」関連イベント「オリンピアンと一緒に競技体験!」を開催しました。本イベントではオリンピアンの大澤明美さん(カーリング)と髙橋成美さん(スケート/フィギュアスケート)をゲストにお迎えし、JOMおよび東京都立明治公園「WINTER LOUNGE MEIJI PARK」内特設スケートリンクにて競技体験を行いました。
はじめに、登壇した大澤さんは「カーリング競技は長野1998大会から正式競技になり、今大会まで女子はずっと出場しています。本企画展では、様々な冬季競技が展示されていますので、見て、そして体験していただき、たくさんお話ができればいいなと思います」と、髙橋さんは「フィギュアスケートは女子シングル、男子シングル、ペア、アイスダンスといった4つの種目があり、そして今大会は団体戦もあります。日本は特に女子シングル、男子シングル、ペアは優勝候補が揃っています。みんなで一緒に応援しましょう。VR体験では、私が実際に滑っているところが見られますので、ぜひ見てください」と挨拶しました。
カーリングの展示では、大澤さんが自前のシューズを用いて来館者に説明。競技の魅力や試合前のルーティンワークなど、普段聞くことのできない競技者ならではの裏話を語り、さらに展示されている20kgのストーンを持つなど、来館者は興味津々な様子で耳を傾けていました。
スケート/フィギュアスケートの展示では、髙橋さんが説明し、大澤さん同様、競技中の選手にしか分からないエピソードを語り、海外からお越しの方にも丁寧に説明を行いました。また来館者とともにVR体験やカーリング体験をする場面もあり、終始和やかな雰囲気でイベントが進んでいきました。
続いて明治公園で開催されている「WINTER LOUNGE MEIJI PARK」内特設スケートリンクに場所を移し、スケートとカーリング体験が行われました。はじめに髙橋さんによるデモンストレーションが行われました。本番さながらの華麗な動きに、参加者から大きな歓声と拍手が上がりました。スケート体験では、歩き方、転んでしまったときの立ち上がり方、スネイクやフォーステップなどを髙橋さんが実演し、体験者をサポートしながら丁寧に説明を行いました。カーリング体験では、大澤さんがスウィープの体勢やポイントを初めて体験する参加者にも分かりやすく説明し、上手く的に当てることができた際には、ハイタッチをして喜び合いました。
イベントを終え、大澤さんは「来月行われるミラノ・コルティナ2026冬季大会で使用されるストーンと同じサイズのストーンを上手く投げることができていたので、このことを思い出しながらオリンピックを観戦していただけたらと思います」と、髙橋さんは「今日は皆さんのおかげで楽しむことができました。幸せです!」と述べ、イベントが締めくくられました。
また企画展関連イベント終了後には、「令和7年度オリンピアンの集い」が開催されました。本イベントは、オリンピアン同士の交流、オリンピアンの活動紹介や情報交換などを目的とし、日本オリンピアンズ協会(OAJ)主催で毎年開催されています。メルボルン1956大会からパリ2024大会まで総勢23種目40名のオリンピアンが参加し、交流しました。
今回は、「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック選手団(TEAM JAPAN)にエールを!」をテーマに、イベントに参加した冬季競技のオリンピアンが、会場に展示された競技用具やパネルを活用して観戦のポイントを紹介しました。
さらに、現地参加できなかったオリンピアンとオンラインで接続したトークセッションコーナーや、ミラノ・コルティナ2026冬季大会で活躍が期待されるTEAM JAPANに向けた応援メッセージの撮影も行われました。
なお、「オリンピアンの集い」は、オリンピアン同士のつながりを深めるとともに、オリンピック・ムーブメントの普及と発展に寄与するべく、来年度も開催が予定されています。
お気に入りに追加
関連リンク
CATEGORIES & TAGS