日本オリンピック委員会(JOC)は12月23日から、札幌オリンピックミュージアム(SOM)、日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)と共催で、日本オリンピックミュージアム(JOM)にて「ミラノ・コルティナ2026冬季大会TEAM JAPAN WINTER FEST in JOM」を開催しています。
本企画展は、「ともに、⼀歩踏み出す勇気を。」をコンセプトに、ミラノ・コルティナ2026冬季大会に臨むTEAM JAPANとともに大会を「観戦するだけじゃない。参戦するもの」としてより身近に感じて頂くために、競技用具の展示とともにオリ・パラで実施される競技の見どころなどを紹介しています。また、大会終了後にはアスリートたちが大会の中で見せる名場面を選手の言葉とともに振り返る予定となっています。
冒頭、主催者を代表してJOMの館長を務める橋本聖子JOC会長が「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピック前の大会で実際に使われたものや競技で使われるものを展示させていただいており、JOMに来られた皆さまが、よりリアルにこのオリ・パラを感じ取っていただき、2月、3月に行われるミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピックを盛り上げていただきたいと思っています。直接選手の声を聞くことによって身近にスポーツを感じ、自分もやってみたい、将来アスリートになってみたいと思っている子どもたちに夢を届けることを頑張ってやっていきたいと思っております。JPCと連携をして、より素晴らしいアスリートの活躍をしっかりと支えていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします」と挨拶しました。
続いて、共催者を代表して阿部雅司SOM館長と三阪洋行JPC委員長が挨拶し、阿部SOM館長は「私自身、オリンピアンとして競技に向き合ってきましたが、オリンピックはメダルや順位だけでなく、挑戦する過程や仲間と共に積み重ねてきた時間こそ大きな意味があると感じてきました。ミラノ・コルティナ2026冬季大会もそういった挑戦の姿が多くの方の心に届く大会になることを願っています。今回のJOMでの企画展、そして1月17日からSOMで開催する企画展が連動することで、東京と札幌双方の会場から冬季競技の魅力やTEAM JAPANの歩みをより身近に感じていただけることを楽しみにしています。今大会をきっかけに、ウィンタースポーツ全体がさらに盛り上がり、次の世代へと繋がっていくことを心から期待しています。ぜひ来館者の皆さまには、展示を通して選手たちの挑戦や想いに触れていただき、ミラノ・コルティナへ向かうTEAM JAPANへ、温かい応援をお寄せいただければ幸いです」と、三阪JPC委員長は「メディアの皆さまに、パラリンピックの展示をご覧いただくことに大変意義深く感じております。現在、冬季のパラアスリートの選手たちは、来年のミラノ・コルティナ2026冬季大会に向けて最後の調整を行っており、世界と戦う準備を進めています。冬季競技は競技力の高さはもちろんのこと、展示の通り競技の特殊な用具や冬季ならではの特別な環境、その環境に適応していく対応力、そういった面を鑑みると、結果だけでなく、その挑戦の過程というところに社会に発信するメッセージがあるのではないかと思っております。一方で、冬季競技は夏季競技に比べて、魅力を発信する機会がなかなかない中で、こういった企画展で改めてその魅力を伝えられるというのは素晴らしい機会になると思っております。本企画展の中で、改めて冬季競技の魅力を肌で感じてもらいながら、アスリートの挑戦というものを社会に発信するところをぜひお手伝いいただきたいと思います」と挨拶しました。
次にミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックTEAM JAPANの伊東秀仁団長とミラノ・コルティナ2026冬季パラリンピック日本代表選手団の大日方邦子団長が挨拶し、伊東団長は「北京2022冬季大会では、コロナ禍で大変苦労しながらもアスリートが躍動し、獲得メダルが18個という過去最高のメダル数を獲得することができました。ミラノ・コルティナ2026冬季大会では、これから決まる選手たちと一緒に北京2022冬季大会を超えるメダルを狙っていきたいと思っております。荒川静香さんが金メダルを獲得したトリノ2006冬季大会以来、そしてヨーロッパではソチ2014冬季大会以来の開催となる今大会は6つのクラスター、6つの選手村に分かれ、22,000㎢という広大な敷地の中で行われる大会になります。選手たちは、残念ながら分かれていますが、気持ちは一つです。皆で一緒に戦おう、多くの方に一緒に応援していただこうということで、『ともに、一歩み出す勇気を。』というコンセプトを掲げた大会となります。応援は選手の力になり、背中を押してくれます。今大会に出場する選手たちが輝けるよう、応援のほどよろしくお願いします。頑張ってまいります!」と、大日方団長は「トリノ2006冬季大会の時に荒川選手が金メダルを獲得した姿を見て、私も金メダルを獲得することができました。皆さまからの応援を受け、オリンピックで大活躍してくれれば、パラリンピックにもしっかりとバトンがつながると改めて感じております。また、この企画展で皆さまがいろいろなものを生で見て、冬の競技をやってみよう、そしてオリンピック、パラリンピックを応援しようという機運が盛り上がってくれるのではないかと思っております。パラリンピックの方は今回全ての競技で日本選手の出場が決まりました。最終の11月でパラアイスホッケーが2018年以来の出場を決めるという大逆転があり、カーリングは2010年以来の出場ということで、多くの日本選手がそれぞれのクラスターで活躍してくれる姿を一丸となって皆さまにお見せできるように頑張ってまいりたいと思います。皆さまの応援が力になりますので、熱い応援を日本から様々な形で届けていただけたら嬉しいです」と挨拶しました。
続いて、小谷実可子JOM副館長(JOC常務理事)より、展示紹介・体験が行われました。今回開催される全競技の用具などが展示されていることを受け、小谷副館長は「デフリンピック展の開催中に来館された子どもたちが実際に試して会話をしていたように、今回の企画展においても実際にアイテムやギアを見たり、触れたりすることで、実感を持ってオリンピックやパラリンピックを観戦することになり、それが応援につながるのではないかと非常にワクワクしています」と語りました。企画展では、競技用具やウェアの展示に加え、大日方団長の特設コーナーやVRゴーグルを使用し競技の体験ができるコーナー、期間限定の「ファイブリングスカフェ」企画展オリジナルメニュー、企画展オリジナルガチャガチャができるなど、魅力満載の企画展となっています。
ぜひ、この機会にミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピックTEAM JAPANを一緒に応援しましょう!
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