日本オリンピック委員会(JOC)は11月15日、味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で「令和7年度JOC国際人養成アカデミー(JISLA)」の修了式を執り行いました。このアカデミーは、国内スポーツ組織が国際スポーツ組織との関係を強化することへの支援を目的とした、人材の国際力向上を図る人材育成事業です。本事業を通じて、所属する国内スポーツ組織を代表して国際スポーツ組織において影響力を発揮し、所属組織のプレゼンスを高めることができる人材の育成を目指しています。
過去14年間のなかで、58団体391名の方がこのコースを受講し、うち延べ137名の方がIF(国際競技連盟)、74名の方がAF(アジア競技連盟)でポジションを得ました。また、4年前の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においては、多くの修了生が競技運営テクニカルマネージャーとして活躍しました。15年目となる今年度のアカデミーは、19の国内競技団体(NF)等から推薦された 計26名が受講。修了式には受講生とアカデミーのスクールマスターやNFを代表する方々らが参加しました。
修了式の前には、講義を通して創り上げたチームプロジェクトの表彰式が行われ、喜びの声が上がるとともに、仲間の成果を称え合う姿が見られ、和やかな雰囲気で表彰式が行われました。
表彰式に続き、令和7年度JOC国際人養成アカデミー(JISLA)の修了式が行われました。はじめにJISLAスクールマスターの川廷尚弘氏が登壇し「8週間、全82コマの長い時間を共にし、スポーツの垣根を越えて、様々な考えを共有できたことは非常に素晴らしいことだったと思います。参加を迷いながらも決断し、このプログラムに最後まで参加してくださったことを心より感謝いたします。これを機に、日本から1人でも多くの国際的なスポーツエキスパートが生まれ、審判やドクター、協会などの立場で国際舞台において活躍されることを願っています。引き続き、皆さまの活躍によって日本のスポーツ界を支えてくださることをお祈りいたします。最後に、プレゼンテーション指導にご尽力くださった先生方、サポートしてくれたアシスタントの皆さまにも、深く感謝申し上げます。皆さま、本日は誠におめでとうございます」と挨拶しました。
続いて修了証授与が行われ、修了証を受け取った受講生は「我々がスポーツ界を盛り上げ、スポーツ界をけん引できるように、それぞれの場所で活躍し、再び会えることを楽しみにしています」「失敗などは関係なく、前向きにやることが重要だと感じ、そのように感じさせてくれる素敵な方々と出会えてよかったです」「様々な立場の方から話を聞くことができたおかげで、自分の業務に生かすことができ、参加してよかったと心から思います」など、講義で学んだことや仲間への感謝の思いを述べました。
最後に記念撮影をし、修了式は締めくくられました。
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