来年のミラノ・コルティナ冬季五輪を目指すスピードスケート・ショートトラックの強化指定選手が7日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターで練習を公開した。開幕まで半年を切った五輪に向け、昨季のワールドツアー第6戦で1500メートル2位に入った男子の林康生(中京大)は「楽しみにしている。金メダルを取る」と意気込みを語った。
7月に続き、リレー種目の強化を目的とした合宿を開催。滑走者が入れ替わるタッチの時間短縮などに取り組んでいる。カナダ出身で1992年アルベールビル五輪銀メダリストのフレデリック・ブラックバーン・コーチは「改善できればメダルの可能性はある」と語った。(共同)
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