公益財団法⼈日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長は、2025年7月28日、シンガポールにて国際オリンピック委員会(IOC)のカースティ・コベントリー会長と会長就任後初めて面会しました。橋本会長は世界水泳選手権大会(2025/シンガポール)の視察のため現地を訪れており、その機会を活かしてコベントリー会長との面会が実現しました。
橋本聖子JOC会長コメント
コベントリー会長との対話は、国際スポーツのこれからを語り合う、大変有意義な機会となりました。私たちはともに就任して間もなく、両組織で初めての女性会長、そしてスポーツの力を誰よりも知るオリンピアンとしてこの役割を担うという共通点を持っています。そのような立場から、スポーツを通した平和貢献や、アスリートのライフステージに合わせた支援(ジェンダー平等への取り組みを含む)など、オリンピック・ムーブメントを推進していくために、より緊密に協働していく重要性を改めて確認する機会となりました。今回の面会を受け、JOC としてもアスリートを中⼼に据え、IOC と力を合わせて、引き続きスポーツの力を多くの方に届けてまいります。
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