陸上男子短距離のサニブラウン・ハキームが16日、東京都内の小学校を訪れ、陸上教室などで児童と触れ合った。18日にセイコー・ゴールデングランプリ出場が控える中、9月に行われる世界選手権東京大会への思いを胸に「満員の国立競技場で走るのが夢。こういう活動がすごく大事で、少しでも陸上、スポーツを活性化できれば」と語った。
かねて親交がある東京五輪200m金メダルのアンドレ・ドグラス(カナダ)らと訪問。開幕まで4カ月を切った晴れ舞台を見据え「(状態は)まだ上がってきていないところもあるが、焦らずにゆっくりとやっていければいい」と冷静に口にした。(共同)
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