【北京共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦第2日は18日、北京で行われ、女子1000メートルで北京冬季五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒44で優勝した。この種目で2季ぶりの勝利で、通算4勝目。1500メートルなどと合わせて23勝目。佐藤綾乃(ANA)は10位だった。
男子500メートルは森重航(オカモトグループ)が34秒69で今季初勝利から3連勝を果たし、通算5勝目。村上右磨(高堂建設)は34秒82で3位に入り、日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)は13位と振るわなかった。
男子5000メートルはパトリック・ルスト(オランダ)が制した。
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