スノーボード女子ハーフパイプ(HP)の2022年北京冬季五輪銅メダリストで、昨季休養していた23歳の冨田せな(アルビレックス新潟)が28日、国際大会に復帰する意向を示した。成田空港から日本チームのスイス合宿に出発し「今はやるぞという気持ちになっている。一昨季の調子を徐々に取り戻せたら」と語った。ワールドカップ(W杯)のHPは12月に今季初戦を迎える。
夏ごろに戦いの場に戻る決意を固めたという。「両親や応援してくれる方のサポートが大きかった。(26年の)ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪も視野に入れつつ、かっこいい滑りを見せられるように頑張っていきたい」と意気込んだ。(共同)
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