サッカー女子の国際親善試合は23日、ミクニワールドスタジアム北九州で行われ、日本代表「なでしこジャパン」はアルゼンチンに8―0で快勝した。8強入りしたW杯後初めての試合で、10月26日からのパリ五輪アジア2次予選へ弾みをつけた。
世界ランキング8位の日本は同31位のアルゼンチンに対し、前半に田中美の先制点や長谷川の2得点などで4―0とリード。後半も清家らが加点し、突き放した。
五輪2次予選で日本はウズベキスタンで集中開催されるC組に入り、インド、ウズベキスタン、ベトナムと対戦する。アジアの五輪出場枠は2で、最終予選は来年2月に行われる。(共同)
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