陸上の世界選手権(8月・ブダペスト)の代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は2日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子3000メートル障害で東京五輪7位の三浦龍司が8分21秒41で3連覇し、既に参加標準記録を突破していた世界選手権の代表に決まった。
女子の1500メートル決勝は田中希実が4連覇した。やり投げで、昨年の世界選手権3位の北口榛花は59メートル92で2位だった。斉藤真理菜が61メートル14で5年ぶりに制した。
100メートル障害の準決勝は、日本記録を持つ福部真子が全体トップの12秒97をマークし、寺田明日香、青木益未らとともに3日の決勝に進出した。(共同)
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