アルゼンチンのサンフアンで行われたスケートボード・パークの2024年パリ五輪予選対象大会第2戦で日本勢最高の4位に入った女子の草木ひなの(AXIS)が31日、成田空港に帰国し「悔しい気持ちが一番。まだまだ自分は決勝に上がれる、ぎりぎりの力しかない」と謙虚に語った。
第1戦でも4位に入った15歳のホープは「(周りの)レベルが上がっている。自分も上のレベルに達したい」と貪欲だった。
また日本代表の西川隆監督は、右膝のけがの影響により準々決勝で敗退した東京五輪金メダリストの四十住さくら(第一生命保険)について「本人は至って普通。大丈夫じゃないかなと思う」と説明した。(共同)
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