【リバプール共同】体操の2024年パリ五輪予選を兼ねた世界選手権第2日は30日、英国のリバプールで女子予選が終了し、宮田笙子(鯖江スクール)山田千遥(朝日生命ク)坂口彩夏(日体大)深沢こころ(筑波大)渡部葉月(中京ク)の日本は団体総合で4種目合計162・564点の5位となり、上位8チームで争う11月1日の決勝に進んだ。
史上最多6連覇を狙う米国が首位通過。決勝で3位以内が五輪出場権を獲得する。
個人総合は宮田が合計54・166点の8位、山田が52・465点の19位で上位24人の決勝に進出。種目別は宮田が跳馬と平均台、渡部が平均台で上位8人の決勝に進んだ。
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