北京冬季五輪のアイスホッケー女子日本代表が27日、羽田空港から北京へ出発した。日本の選手としては初の北京入りとなる。紺色ジャケットと灰色パンツの公式ウエアに身を包んだ大沢ちほ主将やベテランFW久保英恵(西武)ら選手23人は、報道陣に手を振るなどリラックスした様子で決戦の地に向かった。
2014年ソチ五輪から3大会連続出場となる日本女子は2月4日の開会式に先駆けて3日に1次リーグ初戦のスウェーデン戦に臨む。
今大会の日本選手団は選手総数124人で海外の冬季五輪史上最多。監督・コーチら138人を合わせて計262人が現地入りする予定。(共同)
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