東京五輪第15日の6日、沖縄発祥の新競技、空手の男子形で世界選手権3連覇中の喜友名諒(31)が金メダルに輝いた。形は迫力ある演武の出来栄えを競う採点種目。5日の女子形で銀だった清水希容(27)に続き表彰台に立った。レスリングは女子53キロ級の向田真優(24)が優勝し、今大会で女子3個目の金メダルを手にした。日本のメダル総数は金24個など51個となった。
バスケットボール女子の日本は準決勝でフランスを87―71で破り、決勝に進出。男女を通じて初のメダル獲得を決めた。
スポーツクライミング女子複合では野中生萌(24)が銀、野口啓代(32)は銅メダルを取った。(共同)
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