フリースタイルスキー、モーグル男子の堀島行真(中京大)が7日、北米でのワールドカップ(W杯)3連戦へ出発する前に成田空港で取材に応じ「(2月の)世界選手権に照準を合わせ、試合ごとに内容を良くしていく」と抱負を述べた。2大会連続2冠を狙う世界選手権は米ユタ州パークシティーで行われる。
年末年始は高難度の新技「コークスクリュー1440(コーク14)」の習得に励み「実戦で使うか分からないが、感覚はだいぶいい」と手応えを得た。平昌冬季五輪金メダルのミカエル・キングズベリー(カナダ)とはまだ差があるターンが課題で「上半身のぶれをなくしていく」と話した。(共同)
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