【平昌共同】宮原知子(19)=関大=と坂本花織(17)=シスメックス=が日本勢で2大会ぶりのメダル獲得に挑む平昌冬季五輪のフィギュアスケート女子は23日、フリーが始まった。ショートプログラム(SP)4位からの逆転を目指す宮原は同日朝に本番リンクで最終調整し、切れのあるジャンプを次々と披露した。SP5位から巻き返す坂本は珍しく3回転ジャンプの回転が抜けるなどやや不安を残した。
「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場しているSP1位のアリーナ・ザギトワ(15)と同2位のエフゲニア・メドベージェワ(18)は、曲をかけた練習でほぼ完璧な演技を見せた。
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