ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合白馬大会(3、4日)に出場する有力選手が1日、長野県白馬村で記者会見し、平昌冬季五輪代表でW杯3連勝中の渡部暁斗は「2勝を目標にして戦う。勢いを五輪につなげられれば」と、五輪前最後の実戦での活躍を誓った。
白馬でのW杯開催は15季ぶり。初めて生まれ育った場所でのW杯に臨む日本のエースは「僕がどういう選手に育ったのかを、地元の皆さんにぜひ見ていただきたい」と語った。
同じく五輪代表で渡部暁の弟の善斗は「(地元開催の)喜びをかみしめながら、しっかり結果を残して平昌に行く」と抱負を述べた。(共同)
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