スピードスケート女子の小平奈緒(相沢病院)が31日、ワールドカップ(W杯)第1戦(11月8〜10日)が行われるカルガリーに出発した。27日までの全日本距離別選手権で短距離2種目を制した小平は「ここからがスタート。伸び伸びと滑ってきたい」と成田空港から笑顔で旅立った。
年内のW杯4大会の成績によっては、年末の国内選考会を待たずにソチ冬季五輪代表に決まる可能性もある。「そこは意識していない。代表よりも、五輪につながる滑りをしてきたい」と本番を見据えた。(共同)
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