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2006.02.09 オリンピック

【スピードスケート】女子チームの記者会見行われる

2月8日15:30(現地時間)より、トリノ市内のメインプレスセンターにおいてスピードスケート女子チームの記者会見が行われ、岡崎朋美選手、吉井小百合選手、大菅小百合選手、渡邊ゆかり選手、外ノ池亜希選手、田端真紀選手、石野枝里子選手、大津広美選手、根本奈美選手、妹尾栄里子選手の10名全員が出席した。

 日本代表選手団の主将でもある岡崎選手は、2日後に迫った開会式について、「セレモニーを見てオリンピックだというより気持ちがもっともっと高まると思う。(現在の体調は)少し風邪を引いているが、深く考えずに練習に取り組みたい」と語った。
 またオリンピック初出場の吉井選手と石野選手は取材陣から選手村の印象について聞かれ、「思ったよりよ、快適で楽しい」と答えた。

各選手は、昨日のタイムトライアルを終えての現在の心境と、本番での滑りのポイントについてコメントした。

○岡崎選手
「タイムトライアルでは自分の思ったスケーティングができていない。練習でできたことを出し切れていなかった。まだ先はあるのでこれを反省材料として本番に活かしたい」

○吉井選手
「結果はよくなかったが、押さえるところは押さえられたと思う。あと1週間で体調を整え万全で試合に臨みたい」

○大菅選手
「結果はかなりよい状態で臨むことができた。メダルを狙えるところにいることがわかり自信になったので、このままの調子を維持して試合に臨みたい」

○渡邊選手
「今季最高のパフォーマンスをだせるよう、今の疲れを取りながらうまく調整を続けていきたい」

○外ノ池選手
「徐々に調子が上がっているので、レースでは思い切って滑るだけだと思っている」

○田端選手
「トライアルレースでは自分の持ち味がわかった。本番では思い切って滑りたい」

写真提供:アフロスポーツ

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