2月8日16:00(現地時間)から女子チームの記者会見に引き続き行われた男子チームの会見には、加藤条治選手、及川佑選手、長島圭一郎選手、今井裕介選手、中嶋敬春選手、牛山貴広選手、杉森輝大選手、宮崎今佐人選手の8名が出席した。清水宏保選手は体調に配慮し欠席したが鈴木惠一監督より「(清水選手は)順調に来ているので大丈夫」との報告があった。
また開会式で日本代表選手団の旗手を務める加藤選手は、「しっかり胸を張って務めたい」と述べた。
各選手は、タイムトライアルを踏まえた心境と、試合への抱負を語った。
○長島選手
「タイムトライアルではぼちぼちだったので、試合まで普通にやっていきたいと思います」
○及川選手
「タイムトライアルではスタートダッシュの調子がよくイメージ通りだった。あとはコーナーの入り方が課題としていることだがトライアルでもよくできたので、いい状態になってきている」
○今井選手
「トライアルまで移動等含めてうまく調整できなかったが、明日からは普通に戻って試合まで仕上げていきたい」
○加藤選手
「トライアルでは予想通りのタイムで走れた。あとは滑りの微調整と疲れを取ればよいと思う」
○中嶋選手
「思ったより体が重く切れもよくなかったので、本番までに切れをよくして体が動くようにしたい」
○牛山選手
「トライアルは1500mで出場したが、一番重点をおいている種目。(自分にとっては)最後の種目になるので、それまでいろいろな種目でレース感覚を取り戻していければよいと思う」
○杉森選手
「だいたい自分が思う感じで滑ることができた。本番ではさらに上のレベルで滑ることを目標としたい」
○宮崎選手
「トライアルではいい感じのリズムで滑れたので、本番は強気で行きたい」
写真提供:アフロスポーツ
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