2月13日、オーバル・リンゴットでスピードスケート男子500mが行われた。
まず1回目は及川佑選手がスタートダッシュに成功し、35秒35と日本勢トップの4位に。世界記録保持者の加藤条治選手は35秒59とまさかの11位スタートとなった。3大会連続メダルの期待がかかった清水宏保選手は35秒66で14位、長島圭一郎選手は35秒67で15位だった。
2回目は及川選手が35秒21と1回目より記録を上げるが、合計タイム1分10秒56で惜しくもメダルには届かなかったが、オリンピック初出場で4位入賞を果たした。
加藤選手は2回目で35秒19を出し4位と巻き返すものの、1回目の出遅れが響き、合計1分10秒78で6位入賞となった。
長島選手は2回目35秒47で11位、合計1分11秒14で13位。清水選手の2回目は35秒78で21位、合計1分11秒44で18位に終わった。
優勝は1回目、2回目ともに1位で、ただひとり34秒台を出したチーク選手(米国)。
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