19日から競技が始まるレスリング男子フリースタイルの松永共広選手、湯元健一選手、池松和彦選手と富山英明監督が、15日午後、JOCジャパンハウスで記者会見を行った。
冒頭、富山監督が3選手のコンディションについて、「松永選手が3月に手術した部分を少しいためているが、競技にはそれほど影響はないと思う。他の2選手は順調で、いい状態にある」と説明した。そのあと3選手がそれぞれ、試合本番に向けた意気込みを語った。
松永選手
「コンディションとメンタル面を整えて、いい気持ちで試合に臨めるようにしたい。レスリング人生の集大成になるので、悔いのないように頑張る」
湯元選手
「いい調整ができているので、(試合では)自分が持っているものを全部出し切りたい」
池松選手
「日本選手では最後に出ることになるので、これが日本のレスリングというものを見せたい。応援してくれた周囲の人たちのためにも、日本(レスリング)の伝統を守るためにも、メダルを目標にしている」
写真提供:フォートキシモト
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