【ローザンヌ(スイス)共同】原則15〜18歳が対象の第3回冬季ユース五輪は9日、スイスのローザンヌで開会式を行い、22日まで14日間の祭典が幕を開けた。日本は7競技に過去最多の72選手が参加し、2022年北京冬季五輪に向けて有望株の活躍が期待される。
日本選手団の主将を務めるカーリング女子の田畑百葉は五大陸の代表として国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とステージに上がり「ここで得た経験を生かして競技でベストを尽くせるように頑張りたい」と決意を新たにした様子。旗手として行進したフィギュアスケート男子の鍵山優真は「競技も頑張りたい」と意欲を高めた。
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