AEP(Athlete365 Education Programme)は、ローザンヌYOG大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、国際連合など多くの国や国際的なパートナーの協力で実現されており、YOGを経験するうえで必要不可欠な要素です。なぜなら、オリンピック・ムーブメントやキャリア形成など、アスリートとして成長するうえで知っておくべき様々な知識を獲得するために複数のプログラムが用意されているからです。AEPでは、各国・地域のオリンピアンと対話形式のワークショップを通じて、彼らの経験などを共有できる素晴らしい機会が与えられます。
アスリートとスタッフを対象にした以下5つの体験プログラムが実施されます。
また、アスリートのAEPへの参加を促すために以下2つのモチベーションプログラムが組まれています。
体験プログラム | 項目 |
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-Awareness | PLAY TRUE(アンチ・ドーピング)、スポーツの安全性、キャリアマネジメント、 オリンピックソリダリティ、賭け事、暴力行為の禁止 |
-Health for Performance | ボディスキャン、ボディラット、パンタゲーム、INSEPテスト、 スクワッティ、ディープインパクト |
-Game Changers Hub | YOGAPOV、TV Studio / Game Changer Campaign |
-Chat with Champions | Chat with Champions |
-IF Foucus Day | 各IFが提案するスポーツに関連した話題を共有する |
モチベーションプログラム | 項目 |
-PinQuest | 選手村内にある仮想のピンを探索するゲーム |
-Athlete Role Model | トップアスリートから経験を共有する |
大会期間中、ローザンヌとサンモリッツの選手村でそれぞれ14時から21時まで提供されます。また、大会期間中、各国・地域の選手団はオリンピックミュージアムを訪問することができます。