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2006.02.19 オリンピック

【クロスカントリー】女子4×5kmリレーは12位

【クロスカントリー】女子4×5kmリレーは12位
第1レグ1位でつなぐ福田選手(左/写真提供:共同通信社)

2月18日、プラジェラート・プランでクロスカントリー女子4×5kmリレーが行われ、17チームが出場した。日本チームは第1走者に福田修子選手、第2 走者に石田正子選手、第3走者に横山寿美子選手、アンカーに夏見円選手を揃え、チームスプリント8位入賞の勢いそのままにレースに臨んだ。

第1走者の福田選手は、レース序盤から積極的に先頭集団につき、残り1kmの時点で3番に浮上。そのままスパートし、1位で石田選手へつなぐ大健闘。
後を継いだ石田選手も、上位6チームから離れることなくレースを展開していたが、2km過ぎでスキーが隣の選手と接触し痛恨の転倒。すばやく立ち上がるも順位を落とし、10位争いをしながら横山選手へとつないだ。
10位をキープしながらなんとか前に出るチャンスを窺う横山選手は、そのままの順位でアンカー夏見選手へつなぐが、ウクライナ、フランス、スイス勢が追い上げられ、日本は12位となった。
優勝は、長野冬季オリンピック以来2大会ぶりのロシアチーム。

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