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2005.11.02 オリンピック

ギリシャからイタリアまでの聖火のスケジュールを発表

9月20日、トリノオリンピック冬季大会組織委員会(TOROC)のカスティラーニ会長と、ギリシャオリンピック委員会のキリアコス会長はトリノオリンピック冬季大会のための聖火のギリシャからイタリアまでの詳細なルートに関して合意し調印を行った。

トリノオリンピック冬季大会のための聖火は11月27日、ギリシャのオリンピアで採火式が行われ、まずギリシャ国内を10日間移動する。12月6日に聖火はアテネの古代競技場のパナシナイコスタジアムに到着し、ギリシャオリンピック委員会からTOROCに手渡される。この日聖火はアテネのイタリア大使館に保管され、翌7日の朝空路でローマに向かい、カルロ・アゼリオ・チャンピイタリア大統領が出迎える。

12月8日午前10時、イタリア半島を巡る国内リレーがローマからスタートする。聖火はチャンピ大統領から第1走者を務めるアテネオリンピック男子マラソンの金メダリスト、ステファノ・バルディーニ選手に引き継がれる予定。

イタリア国内の聖火リレーについては下記をご参照ください。

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