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2006.02.15 オリンピック

トリMPCチームVol.4「トリノで出場選手の最年長記録更新」

今大会では、オリンピック出場選手の最年長記録が更新された。最年長は、アメリカのカーリングチームのScott Baird選手の54歳で、1948年のサンモリッツ大会でスケルトンに出場したJames Coates選手の53歳を1歳上回った。
女子選手では、リュージュのバージン諸島代表で、52歳のAnne Abernathy選手が4年前のソルトレークシティー大会に48歳で出場したのが最年長だったが、今大会で自らその記録を更新している。

 一方、最少年選手で女子は、スノーボード中国代表のSun Zhifeng選手。14歳とたいへん若い選手であるが、冬季オリンピック史上女子最年少は、イギリスのCecilia Colledge選手で、1932年レークプラシッド大会にフィギュアスケートに出場し、当時11歳であった。
男子では、同じくスノーボードに出場する15歳のイタリア代表のManuel Pietropoli選手が今大会最年少となる。

 日本代表選手団の最年少は、スノーボードの國母和宏選手で17歳、最年長はスケルトンの越 和宏選手41歳。


 JOCホームページには、過去の大会に出場した選手の豆知識がわかるコーナーがありますので、この機会に是非ご覧ください。

 ○オリンピック質問箱〜基本編
 ○冬のオリンピックをもっと楽しむ世界を沸かせた人と記録

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