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2006.02.16 オリンピック

【フリースタイル】男子モーグル、上野選手が決勝進出

【フリースタイル】男子モーグル、上野選手が決勝進出
上野修選手(写真提供:アフロスポーツ)

2月15日、サウゼドルクスでフリースタイル男子モーグル予選・決勝が行われた。
日本は、冬季オリンピック3大会連続出場となる附田雄剛選手、オリンピック初出場で若手エースの上野修選手、同じく初出場の尾崎快選手が出場した。

予選では、上野選手が1番目、尾崎選手が13番、附田選手は33番でスタート。上野選手は23.03点で15位となり、上位20人で争われる決勝へ進んだ。尾崎選手は19.70点、附田選手は19.13点で決勝進出はならなかった。

決勝での上野選手の滑走順は6番目。ターンが崩れ、エアの着地で手をついてしまうなど、本来の上野選手らしい滑りができず、19.54点で20位に終わった。尾崎選手の最終順位は30位、附田選手は32位だった。

上位はめまぐるしく入れ替わり、し烈なメダル争いを制したのは、ベッグスミス選手(豪州)。26.77点をマークし、初優勝した。

上野選手は「悔しい。あいつは強いと言われるようになりたい。もちろん次も出場して、もっと上を狙います」と4年後のバンクーバーを目指す決意を語った。

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