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2006.02.17 オリンピック

【バイアスロン】女子7.5kmスプリントに4選手が出場

【バイアスロン】女子7.5kmスプリントに4選手が出場
築舘郁代選手(写真提供:アフロスポーツ)

2月16日、チェザーナ・サンシカリオで、バイアスロン女子7.5kmスプリントが行われ、日本からは築舘郁代選手、大高友美選手、目黒香苗選手、田中珠美選手が出場した。
出走順は、目黒選手が2番目、田中選手が33番、築舘選手が70番、大高選手が74番。
結果は築舘選手が25分17秒0で51位、目黒選手が26分19秒9で64位、田中選手が26分20秒6で65位、大高選手が26分28秒7で69位。
この種目の上位60位までが参加できる女子10km追い抜き(18日)には築舘選手が出場を決めた。
優勝はバベレルロベール選手(フランス)。

16日、バイアスロン競技で今大会初めてのドーピング(薬物使用)違反が発覚し、女子15kmで銀メダルを獲得したプイレワ選手(ロシア)のメダルはく奪と記録抹消が発表された。同選手はソルトレークシティー冬季オリンピックの10km追い抜きで金メダルを獲得した有力選手で、この7.5km種目にもエントリーしていたが出場資格を取り消された。

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