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2006.02.21 オリンピック

【カーリング】日本、準決勝進出ならず

【カーリング】日本、準決勝進出ならず
準決勝進出をかけ、スイスと対戦する日本チーム(写真提供:共同通信社)

2月20日、ピネロロ・パラギアチョでカーリング女子1次リーグ最終戦が行われた。
日本はすでに準決勝進出を決めたスイスと戦い、11-5で敗れ、通算成績4勝5敗に終わり、準決勝進出はならなかった。

日本チームは小野寺歩選手、林弓枝選手、本橋麻里選手、目黒萌絵選手の4選手で臨んだ。
日本は序盤スイスに3点をリードされたが、第3エンドで1点まで差を詰めた。しかしスイスは第4エンドで4点を獲得。中盤の第5エンドから第7エンドまでに、日本は3点を返して追うが、第8エンドでスイスに4点を奪われ、ギブアップした。
カナダは最終戦で勝ち、スウェーデン、スイス、ノルウェーとともに準決勝に進出した。

試合後、主将の小野寺選手は「7位には満足していないが、世界の強豪と互角に戦えた。ソルトレークシティーの悔しさを晴らすことができた」、林選手は「デンマーク戦の後、現地に応援に来ていた人たちと直接話すことができ、勇気をもらった。そこから流れが変えられたと思う。これからはカーリングの普及に努めたい」と、それぞれ語った。

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