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2021.07.27 オリンピック

五輪史上最年少は62日及ばず 西矢、スケートボード金

五輪史上最年少は62日及ばず 西矢、スケートボード金
女子ストリートで優勝し、金メダルを手に笑顔を見せる西矢椛=有明アーバンスポーツパーク(共同)

 スケートボード女子ストリートで13歳330日の日本最年少で金メダルを獲得した西矢椛(ムラサキスポーツ)は、国際オリンピック委員会(IOC)によると近代五輪史上最年少記録には62日及ばなかった。最年少は1936年ベルリン五輪で飛び込み女子のマージョリー・ゲストリング(米国)で13歳268日。
 大会情報サイトによると、2位で13歳のライッサ・レアウ(ブラジル)、3位で16歳の中山楓奈(ムラサキスポーツ)を含め、表彰台に立った3人の平均年齢は14歳191日で、五輪史上最も低かった。(共同)

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