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2021.07.24 オリンピック

五輪、柔道・高藤直寿が金1号 渡名喜風南は「銀」

五輪、柔道・高藤直寿が金1号 渡名喜風南は「銀」
男子60キロ級で優勝し、金メダルにキスをする高藤直寿=日本武道館(共同)
五輪、柔道・高藤直寿が金1号 渡名喜風南は「銀」
女子48キロ級決勝でコソボ選手に敗れ、一礼して畳を降りる渡名喜風南=日本武道館(共同)

 東京五輪第2日の24日、本格的に競技が始まり、柔道の男子60キロ級で高藤直寿(28)が今大会日本勢初の金メダルを獲得した。この階級で日本選手の優勝は2004年アテネ五輪まで3連覇の野村忠宏以来、4大会ぶり。
 女子48キロ級の渡名喜風南(25)は決勝でコソボ選手に敗れたが、銀メダルを獲得し、柔道は初日から好発進した。日本のメダルは夏冬通算で500個を超えた。
 競泳の予選では優勝候補に挙げられていた男子400メートル個人メドレーの瀬戸大也(27)が決勝進出を逃した。白血病から復帰した池江璃花子(21)らが臨んだ女子400メートルリレーも敗退した。(共同)

五輪、柔道・高藤直寿が金1号 渡名喜風南は「銀」
女子400メートルリレー予選のレースを終え、タイムを見つめる日本。上左から酒井夏海、五十嵐千尋、池江璃花子。下は最終泳者の大本里佳=東京アクアティクスセンター(共同)
五輪、柔道・高藤直寿が金1号 渡名喜風南は「銀」
体操男子予選で鉄棒の演技中に落下した内村航平。種目を鉄棒に絞り4大会連続のメダル獲得を目指したが予選落ちとなった=有明体操競技場(共同)

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