東京五輪のバレーボール女子日本代表が2日、オンラインで取材に応じ、4大会連続出場となる荒木絵里香は「いろんな方々のサポートがあってやってこられた。改めて感謝の気持ちでいっぱい」としみじみ語った。
主将を務める荒木は本番に向け「一つ一つの精度を全員で上げないといけない。個でなく全員の力で(サイドアウトを)切っていく質を上げていかないと」と意気込みを話した。
中田久美監督からエースとして指名された黒後愛は「五輪までに攻撃でさらにチームに貢献できるようにしたい」と自覚十分。正セッターの座をつかんだ籾井あきは「妥協しないでアタッカーと合わせていく」と力を込めた。(共同)
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