水泳オープンウオーターの東京五輪最終予選は19日、ポルトガルのセトゥバルで女子10キロが行われ、35歳の貴田裕美(コナミスポーツ)が2時間3分3秒10で12位に入り、五輪出場を決めた。2008年北京五輪から採用された種目で、日本勢として初参戦した12年ロンドン五輪から3大会連続の出場となる。
新倉みなみ(セントラルスポーツ)は19位に終わり、五輪切符を逃した。最終予選は当初、5月に福岡市で開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で日程と会場が変更となった。20日に男子10キロが行われる。(共同)
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