体操男子で徳洲会と大阪・清風高が10日、大阪市内で合同試技会を開き、同高3年で2018年ユース五輪5冠の北園丈琉らが演技を披露した。
北園は試技会で、習得を目指して取り組んでいる跳馬の大技、ロペスを披露。着地は乱れたが「もう少しでしっくりくるところまで来ている」と手応えを口にした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で約2カ月、器具を使用した練習ができない期間を経て、来年の東京五輪出場を目指して再出発。「まだまだ取りこぼしがあり、今日の出来は納得がいっていない」と反省も忘れなかった。(共同)
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