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1997.05.01 オリンピック

アート・フェスティバル責任者にショフィールド氏が就任

 3月19日、SOCOG委員長マイケル・ナイツ氏は、レオ・ショフィールド氏を2000オリンピックアートフェスティバル「港の生活(Harbour of Life)」のアートディレクターに任命した旨を公式発表した。

 ショフィールド氏は、メルボルン国際アートフェスティバルのディレクターを務めるなど、オーストラリアのフェスティバル・ディレクターの第一人者。オーストラリアをはじめ、ロンドン、ニューヨークなどでも手腕を振るい、またシドニー・モーニング・ヘラルド紙の記者としても活躍した経歴を持つ。

 このフェスティバルは、「6月23日の2000オリンピック・デイ」から始まり、障害者のためのパラリンピック・ゲームの閉幕する10月29日まで続く予定。

 「2000年は、オーストラリア史上、最大のフェスティバルの年になります。生涯二度と経験できないような年になるでしょう」(ナイツ氏) 

 ナイツ氏はまた、クレイグ・ハッサル氏をSOCOGのオリンピックフェスティバル総責任者に任命。ハッサル氏は1997年から2000年の4つのフェスティバル(97年=夢、98年=海の変化、99年=世界は変わる、2000年=港の生活)の運営に携わることになる。

「2000年はニューイヤー・イヴ・パーティから始まって、3月末シドニー祭へとつながり、ハバー・オブ・ライフ・オリンピック・フェスティバル、そしてオリンピックによってクライマックスを迎えることになります。(ハッサル氏)

 

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