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2014.02.14 オリンピック

ジャンプの葛西、メダルへ再挑戦 「泣き言を言わずに集中」

ジャンプの葛西、メダルへ再挑戦 「泣き言を言わずに集中」
ラージヒルの公式練習を終え、引き揚げる葛西紀明=13日、ソチ(共同)

【ソチ共同】ノルディックスキーのジャンプ男子で日本選手団の主将を務める41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が、15日午後9時半(日本時間16日午前2時半)開始のラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で再びメダルに挑む。8位に入賞した9日のノーマルヒル(NH)で着地の際に腰に痛みが出たが、13日には公式練習に参加。「メダルを取れる調子にあるので取りにいかないと。泣き言を言わずに集中する」と決意した。
 NH1回目に着地した衝撃で腰をひねり、医師に捻挫と診断されたという。受けられる全ての手当てを施し、ほぼ痛みは取れた。

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