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2014.02.10 オリンピック

高梨沙羅、イラシュコで金争い 初採用のジャンプ女子

高梨沙羅、イラシュコで金争い 初採用のジャンプ女子
W杯ジャンプ女子第10戦で優勝したダニエラ・イラシュコ(右)と2位の高梨沙羅=1月25日、プラニツァ(共同)
高梨沙羅、イラシュコで金争い 初採用のジャンプ女子
公式練習を終え笑顔を見せる高梨沙羅=9日、ソチ(共同)

【ソチ共同】ノルディックスキーの新種目、ジャンプ女子は11日午後9時半(日本時間12日午前2時半)にノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)で行われる。ここまでの公式練習で、17歳の高梨沙羅(クラレ)と30歳のダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が頭一つ抜けており、初代女王をめぐる争いは一騎打ちの様相となった。
 今季ワールドカップ(W杯)で13戦10勝の高梨は、なだらかに斜面が変わるのが特徴の助走路の感覚をつかんだ。しかし体の重心を理想的な位置に乗せることができていない。踏み切りでうまく力を伝えきれず、持ち味の飛距離で劣る場面が目立つ。

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