長野県白馬村の白馬高は28日、スキーのソチ冬季五輪代表となった同校の卒業生と在校生計5人の壮行会を開いた。フリースタイル、モーグル女子の上村愛子(北野建設)は「白馬の自然の中での生活は大変だったが、それが精神的に強くしてくれた」と地元への感謝を口にした。
モーグル男子の西伸幸(白馬ク)は「白馬高校は夢をかなえられる場所だと、自分の滑りで証明したい」と意気込んだ。
壮行会は同校の同窓会が企画した。既にソチに向けて日本を出発した選手は、家族が代理で出席し、在校生から花束を受け取った。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS