【ソチ共同】ソチ冬季五輪の氷上競技会場が集まる五輪公園で27日、聖火台とみられる約20メートルの塔に試験的に火がともされた。
開閉会式が行われるフィシュト五輪スタジアムの前に設置された白鳥の首のような塔の頭頂部に赤々と炎が上がり、記念撮影をする作業員やボランティアの姿も見られた。聖火台やその点火方法は“極秘”扱いで、大会組織委員会は塔について何も説明していない。
塔の下の池からは噴水が上がる仕組みになっており、メダル授与式の会場と隣接している。
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