ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子札幌大会最終日は26日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で個人第18戦が行われ、ソチ冬季五輪代表で41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が123・5メートル、133メートルの合計245・2点で6位に入ったのが日本勢の最高だった。
五輪を控え、多くの海外強豪選手は欠場した。30歳のヤルネイ・ダミャン(スロベニア)が138メートル、134メートルの255・0点でW杯初優勝を果たした。五輪代表の伊東大貴が128・5メートル、125メートルで10位、清水礼留飛が11位に続いた。(共同)
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