ソチ冬季五輪に出場するアイスホッケー女子の日本代表が21日、横浜市の新横浜スケートセンターで国内最後の合宿を開始し、21歳で主将のFW大沢ちほは「目標のメダルに向けてしっかり準備する。やってきたことを本番で出せるようにして、チームワークも高めていきたい」と意気込みを語った。
この日は午前と午後の2部練習。代表21選手が氷に上がり、チームの持ち味であるスピードを意識した攻撃を繰り返し確認した。飯塚祐司監督は「今までやってきたことの反復と、プレーのスピードを上げる練習をしていきたい」と説明した。
合宿は23日までで、24日にチェコへ向け出発する。(共同)
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