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リオ五輪を終え帰国し、記者会見でメダルを手に笑顔を見せる卓球の（前列左から）福原愛、石川佳純、伊藤美誠、（後列左から）吉村真晴、水谷隼、丹羽孝希の各選手＝２０日午後、羽田空港

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リオ五輪を終え帰国し、ファンに出迎えられた卓球の水谷隼選手（左から２人目）ら＝２０日午後、羽田空港（共同）

　リオデジャネイロ五輪の卓球でメダル３個に輝いた日本代表６人が２０日、帰国して羽田空港内のホテルで記者会見した。男子団体で銀メダルに貢献し、シングルスで日本勢初の個人種目の表彰台となった銅メダルも獲得したエース水谷隼選手（２７）＝ビーコン・ラボ＝は「シングルスと団体のメダルを両方成し遂げられ、達成感でいっぱい」と笑顔だった。
　メダリストたちの姿を一目見ようと多くのファンが詰めかけた。温かい拍手と歓声で迎えられ、女子団体で銅メダルを手にし、シングルスも４位と健闘した福原愛選手（２７）＝ＡＮＡ＝は「メダルをかけて帰れて本当に良かったと思う」と感慨深げ。